| 田岡総研文書ファイル |
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| 営業の仕事をお勧めする |
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営業の仕事をお勧めする。世の中の変化を考えると、今後有望な職種は営業である。製造業は生産拠点をどんどん海外に移し、オフィスワークはアウト・ソースィングに出している。IT関連はよほど知恵がないと通用しない。 営業を行った事の無い人の多くは「自分は営業に向いていない」と勝手に決め込んでいる。ところが、そんな人こそが一番営業に向いているのである。私もそうであった。 私は大学4年生の時、将来の事を考えた。私の出た学部は当時、証券会社など営業系の募集が多かった。「営業だけはやりたくない」と思い、コンピューター会社にシステム・エンジニアとして就職した。その後、独立したのであるが、一番最初の壁が営業であった。どんな商売でも「営業なくして企業無し」である。 事前に「中小企業診断士」の資格を取っていたので、DMなど、スマートな営業方法で少しは商売が出来るだろうと考えていたが、実際にやってみると全く仕事はなかった(資格を持っていてもそれだけで仕事が得られるほど世の中は甘くない)。友人も商売面ではあてにできない。とうとう、あんなにいやだった営業を自分で行わなければならない羽目になった。今思うとその時の経験が現在の私の原動力となっている(現在、私はその時の経験を活かして、営業指導を行い、多くの実績を上げるに至った)。 営業が嫌いな人の多くは、営業の「厳しさ」や「口先三寸でお客を丸め込む」事への道徳的反感から「営業だけはやりたくない」と決め込んでいるようだ。実際、かつての営業手法は言い方がどうであれ、いかに客を騙すかのセールス・トークや駆け引き中心のプレゼンテーション、ああ言えばこう言う式の応酬話法が中心であった。しかし現在ではそのような古い形態の営業は全く通用しない(今でもそのことに気付かず、成績が伸びず、困っている企業も多く存在するが) あなたがそうであるように、客は駆け引きにはもううんざりしているのである。むしろ、正直で、誠実で、客の気持ちが判る営業マンの方が売れる。「自分は営業には向いていない」と思っている人こそ客の気持ちを理解し、信用される可能性がある。 確かに営業には今でも「厳しさ」がある。しかし、結局は今の世の中に通用する素晴らしい実力を付けさせてもらえる仕事である。 どの会社でも売れる営業マンはほしいのである。思いきって営業にチャレンジする事をお勧めする。真剣にやれば成功する可能性は高い。 ***** 著作権表示:株式会社田岡総合研究所 田岡將好 ***** この文章をコピーしたり、配布したり、社員研修等で使っても多いに結構ですが、 著作権表示を消さずにお使い下さるようお願いします。(http://www.taoka-s.com) |